2013年06月 - 季切少楽

気になる家紋…その57

変身された家紋 -2-

蝶紋

揚羽蝶
↑↑「揚羽蝶」

蝶紋は
文様として
平安時代から使われはじめ
鎌倉時代には盛んに使われたよう。

平氏の家紋として有名ですが、
もともとは家紋ではなく
文様として使用していたのだとか。

平氏の家紋を説明するのに
使われる文章として、

「平貞盛が朝廷から賜った
不動明王の鎧に
蝶紋があり、
これを家紋にした」

というのがあるのだそうだが、
これは
伊勢貞衡が
自分の家柄をいいふらすために
誇張して作り上げたものなのだとか

しかし、他の記録にも
平氏の車に蝶を用いたことが
書いてある。
鎧裾金物にも使用していたのらしいが
その使用理由は
流行ってたからなのだとか…

蝶紋が平氏の家紋となったのは
鎌倉時代以降のことなのらしく、
その理由は…?

よく使ってたから
もうコッチが有名になったし…
とか、
やっぱり、美しい形だし…
とかかな…?

で、いい家柄の紋ということで
広がったのかも…
と想像してます…

ちなみに、
上記の「揚羽蝶」
アゲハは蝶の名前ではなくて、
羽をたたんで上の方に上げている姿なので
揚羽蝶というのらしい。
それとちょっと小型の蝶(?)を
「胡蝶」といっているようですが…
…違いがよくわかりません…

あ、もうひとつ
蝶紋の採用理由に
蝶は精霊を加護するという
俗信からというのもあるようです。


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気になる家紋…その56

変身された家紋 -1-

変身した家紋
ご紹介をしていますが、
ここらで、
よく変身されてる家紋を
ご紹介しておこうかと…


桐紋

五三の桐
↑↑「五三の桐」

以前もちょっとご紹介しましたが
もうちょっと

桐紋は五大家紋のひとつで
元々は皇室専用の紋でした。
しかし、
後醍醐天皇が桐紋を足利尊氏らに賜る

足利氏が一族の間に用いる
手柄を立てた者に与える

豊臣秀吉も拝領する

同じように一族に用い
手柄を立てた者に与える

そんなんで
桐紋は菊紋についで
名誉のある紋として
憧れられる

桐紋濫用される

菊桐紋の禁令(1591年)

菊桐紋の禁令緩和(1611年)

菊紋はあまり用いられなかったが
桐紋は大人気

で、広まったのだとか…

桐紋への変身は
やっぱり、桐紋への
アコガレ…なのかな…?

そういえば、
五百円硬貨の表の柄
桐ですね
日本を代表する
日本らしいものということなのですかね…


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気になる家紋…その55

変身した家紋 -12-

扇紋のつづき。

前回、摺畳扇の変身を
ご紹介しましたので

今回は、板扇(いたおうぎ)の変身を

板扇は
檜や杉の薄板を糸で綴り合わせた扇↓↓

檜扇
↑↑「檜扇」(ひおうぎ)

やはり、
人気の(?)↓↓

檜扇蝶
↑↑「檜扇蝶」

蝶に変身します


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気になる家紋…その54

前回ご紹介した扇紋

…の、ちょっと気になるコト

摺畳扇は
骨に地紙を貼った扇ですが、
家紋の中には

十本扇の骨
↑↑「十本扇の骨」

骨だけってのがあります。
ちなみに骨の数はいろいろあり、
多いほうが、本家。
分家になると数が少なく…と、
本家との関係を
示していたりするのだとか。
「七本骨○○」
「五本骨○○」
「三本骨○○」
と名前についてるのは
そういう訳なのらしい。

もちろん、
そうでない場合も
たくさんありますが…

で、骨だけ…
なんででしょう

骨だけもあれば…

巻き地紙
↑↑「巻き地紙」

地紙だけのもあります。
もう、扇の地紙かどうかも
分からん感じですが、
扇の地紙なのらしい

で、地紙だけ…
なんででしょう…

きっと何か
想いがあって
採用したのでしょうね。

もひとつ
破れた扇
「破れ扇」というのもあります

これも、なんで?
あ~、気になるなぁ~


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気になる家紋…その53

変身した家紋 -11-

瓜紋の次は…

七本骨扇
↑↑「七本骨扇」

扇紋です

扇は開いた形から
「末広」ともいわれ
縁起物でもあります
そして、その形の
優雅なことも
家紋への採用理由となっているのだとか。

扇紋は大きく分けて2種類。
摺畳扇(すりたたみおうぎ)と
板扇。

摺畳扇とは
竹の骨に地紙を貼った扇のことで
上記の「七本骨扇」のような形のもの。
板扇は檜や杉の薄板を糸で綴り合わせたもの。

で、今回は摺畳扇の変身

扇蝶
↑↑「扇蝶」

蝶や

丸に六本扇車
↑↑「丸に六本扇車」

車(牛車の車輪)になったりします。


扇子
↑↑「扇子」


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9月の…

7月1日から10日まで
「9月のばらん」の
予約販売を行います。

メールで受付けます。
詳しくは
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昨年の「9月のばらん」は…↓↓

彼岸花
↑↑「彼岸花」

ハープと撫子
↑↑「ハープと撫子」

月輪に総覗き花桔梗
↑↑「月輪に総覗き花桔梗」

満月
↑↑「満月」

の4種類でした

さて、今年の
「9月のばらん」
どんなのにしようかな


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ごくらく…

母のお葬式の日
お骨を拾う時
「えぇ~っ!?おばあちゃん
がいこつになったのぉ?」
と、周囲をびっくりさせた娘

…そういえば、
人って死ぬのよ
ってことは伝えようとしたが、
その後のことについては…
(まだ先のことと思ってたし…

しかし、
いろいろな人達が
いろいろ娘に教えてくれる

お空に行ったのよ
ココ(胸)にいるからね
お星さまになったのよ

娘は、?という感じ…

で、私もひとつ。
「おばあちゃん
ココに行ったかもよ?」

「極楽」っていう絵本を
読み聞かせてみる。

気に入ったようで、
毎日、絵本タイムで
これを持ってくる。

しかしある日、
お空を見ながら
「おばあちゃん、どの雲から見よるん?」
と…
どうらや、娘は
「お空に行った」を採用したのらしい

なので、それに付き合うことに。
「うーん、どれかねぇ?
コッチからは見えんけえねぇ」
「あの、さかなのかたちのくもじゃない?」
「あー、あれ?そうかもねぇ」
「うん、そうよ~。おばあちゃん
あのくもからみよるよ~」

それから、二人でよく空をみるなぁ…

ちなみに「極楽」は今でも好き
京都の法然院の「聖衆来迎図」と
愛知の貞照院の「観無量寿経変相図」を
絵本にしたもので、
絵の感じが他の絵本とは
ちょっと違うのがいいのかな…?

そして
「極楽」一緒に買った
「地獄」という絵本。
千葉の延命寺の地獄絵を絵本にしたもので
ちょっとコワイ
これはいつ見せようかな…


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6月の…その4

6月のばらん
ご紹介

よっつめは…

スズラン1
↑↑「スズラン」

スズランです
お花がかわいらしくて
大好きなのです

オカリナと
ハーモニカと…↓↓
スズラン2


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6月の…その3

6月のばらん
ご紹介

みっつめは…↓↓

タチアオイ
↑↑「タチアオイ」

ハープと一緒に…

近所のタチアオイ
高い位置の花が咲いてます。
そろそろ梅雨が明けるのかなぁ…と。
やっと梅雨らしくなってきたトコロだけど…


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6月の…その2

6月のばらんの
ご紹介

ふたつめは…↓↓

蛍
↑↑「蛍」

ホタルブクロと蛍です

食べ物を置くモノに
ムシ…
と悩んだのですが、
割と可愛がってもらっているようで…


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6月の…その1

6月のばらん
ご紹介

ひとつめはコレ↓↓

傘と雲
↑↑「傘と雲」

雨の季節なので…
と思ったのですが
このところのいい天気…
季節を間違ってしまったみたいで…

このばらん
3つの家紋の一部を
組み合わせています。

雲に御幣
↑↑「雲に御幣」

の雲

丸に三本組み傘
↑↑「丸に三本組み傘」

三つ傘
↑↑「三つ傘」

の傘、一本ずつです


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気になる家紋…その52

変身した家紋 -10-

の次は

五瓜に片喰
↑↑「五瓜に片喰」(ごかにかたばみ)

瓜です
瓜の断面を紋にしたものだけど、
中心に別の紋を入れているのが多いようで、
まわりの部分が瓜の断面ということなのらしい。
これが五つに分かれているので
五瓜(ごか)。
三つに分かれてるのは
三つ瓜(みつか)といいます。

で、その瓜紋は

瓜桐
↑↑「瓜桐」

桐になったり、

五瓜胡蝶
↑↑「五瓜胡蝶」

蝶になったりしています。

瓜紋は断面が多いのですが、
切っていないのもあります↓↓
瓜
↑↑「瓜」

ちょっとカワイイです


冬至
↑↑「冬至」


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準備…

いつだったか
講演会で
「余命を宣告される
ガンのいいところは
旅立ちのその時までに
準備ができること」
と聞いたことがあります。

その時は
なるほどね…
と思いましたが、

いざ、自分の母が
そうなってみると

毎日、なにかと
涙をこらえて
生活してる感じ…

一人になると
もう、涙…
悲しくて寂しくて…

何かする度
これが最後かも…と

母の日も
もう、最後の母の日…
何をしたらいいかな?
結局思いつかず、
花束と手紙。
ごめんなさいと
ありがとうを思いつくまま
書きました。

毎日、娘と病院へ。
孫の姿を見ててほしい。
おばあちゃんの姿を見ててほしい。
いっぱい甘えて、
いっぱい甘やかしてほしい。
おかげで娘、
ちょっとぽっちゃりしたような…

少しでも楽しい時間にと
入浴剤やバスボムを買って
二人で入浴。
その後は娘には内緒ね。と
二人でアイスクリーム♪

病院食では出てこない
母の好きなおかずや、
ジャンクフードを持ち込み
一緒にごはん

母の前では
泣かないようにと思ってたけど、
「もう、文字が書けないから」
と母の日の手紙の返事に貰った
たくさんの言葉に号泣。
「幸せだった。」が、
今でも私を支えてくれているのかな…

浴衣の寝間着改造計画は
間に合わなかったけど、
旅立ちに着ていってくれた。

入院から最期まで、
一緒に過ごした時間、宝物。

あんなに、涙をこらえて過ごしていたのに、
お葬式が終わってから
涙をこらえてないし、出ていない。
不思議なくらい。
もうちょっとしたら
くるのかな…

準備なんて
何していいかわからんし…
涙こらえるのでいっぱいいっぱいだし…
最期が来るなんて、やっぱり
信じられんし…
と思ってたけど、

一緒に過ごした時間は
母の旅立ちを受け入れる
「準備」だったのかな…


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おしえわすれ…

保育園で
玉ねぎの収穫体験をさせてもらい
大きな玉ねぎを持って帰った娘。

帰り道、
「たまねぎになんかついとるんよ~。
ムシじゃないんじゃけどねぇ。」
と…

(なんかってなんじゃ?)
と嫌な予感しかしない私…

で、家に帰って早速
「これなんよ~」
と指さしたのは

根っこ…

「えっ!?これ?根っこよ、根っこ。
根っこ知らんのん?」
「知らん」

…そういえば、
根っこについて
話したことはないかも…
知らなくて当然か…

「この根っこから、
土の中の栄養をすって
玉ねぎ、大きくなるんよ」
などと説明しながら

こんな、教え忘れって
結構あるんだろうな…と…

ま、これからは
いろんな人から
いろんなこと
教わってくれ…
その方が楽しいし…ね


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気になる家紋…その51

変身した家紋 -9-

今回は↓↓
梅
↑↑「梅」

梅紋です
梅の花を象った紋です。
葉や枝付きのものもあります。

そして、
この梅紋はお馴染みの(?)

梅桐
↑↑「梅桐」

梅鶴
↑↑「梅鶴」

香い梅飛び蝶
↑↑「香い(におい)梅飛び蝶」

桐、鶴、蝶に変身します


梅鶴
↑↑「梅鶴」

ホントは「足無し梅鶴」ですが…


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ありがたい…

前回
しばらくお休みします
と書いたその日の朝
穏やかに
母は旅立ちました

寝間着に改造予定の
浴衣は洗濯し、
アイロン掛けたまま…

生きているうちに
着ることはできませんでしたが、
旅立ちに着てもらいました。

オレンジのマーガレット
ではありませんでしたが、
母の好きな真っ赤な浴衣

うん、赤いの
おかあさんのイメージ。
よく似合ってたと思う。
とうかさんの時期で
浴衣たくさん売ってて
選ぶの楽しかったし

しかし、改造予定だったため
帯は無し…
看護師さんが探してくれた
リボンを結ぶことになってしまった…
ごめんねおかあさん…

…そんなこんなで
バタバタしたり
あれやこれやで

お仕事さぼりにさぼってて…

いや~っばらん切らなくちゃ~っ
…という状態
ありがたいですね

ばらんをご購入していただいた皆様
ご注文の承り等遅くなってしまい
申し訳ございません
あたたかい心遣い
励ましの言葉
本当にありがとうございました


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しばらく…

浴衣を購入し、
さあ、頑張ってチクチク
と思ってたら
母また急変…

なので、
チクチクは諦めて
母の付き添い

という訳で、
しばらくブログ
お休みします

8月のばらん等は
受付ますが、
ご注文の承りが
すぐに出来ないかもしれません。
申し訳ありませんが、
ご了承ください。
プロフィール

季切少楽

Author:季切少楽
季切少楽(きせつしょうらく)と申します。
ばらんの切り絵をつくっています。

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